パンヘッド・ナックルヘッドの買取相場は?ヴィンテージハーレーを売却したい方必見です。

記事作成日:2023-06-12 カテゴリー:買取コラム

ヴィンテージハーレーの売却はリスクが沢山?

数年前に念願のビンテージハーレーを手に入れたけど、乗る機会が無く手放したい、まとまった資金が必要になった、などなど

今お持ちのヴィンテージハーレーを手放したい方や将来的に売却をお考えの方に一度は読んでおきたい『ヴィンテージハーレーの売却術』についてお伝えいたします。

ナックルヘッド・パンヘッドの売却は意外と難しい

皆さまご存知の通り、ハーレーの永い歴史の中でそのブランドアイコンともいえるモデルがナックルヘッドとパンヘッドといっても過言では無い程、パン・ナックルはハーレーに乗る人なら1度は所有してみたい憧れの車両です。どの世界でも人気で希少なモノほど高額になり、手に入れたいと思っても売り出しの情報が少ないなど、購入者にとってもハードルが高くなり、更に製造から70年以上経過している骨董品に近いような代物な為、売却者にとっても高い知識や経験が必要になります。

 

販売する為に知識が必要

フレーム・エンジン・ミッションは勿論、外装など各部パーツが純正か否か、またその年式とマッチングしているのかを知っておく必要があります。部品一つとっても高額な為、わからないまま販売すると後々トラブルになる事があります。

古い車両だから取引には気を付けたい

製造から70年以上経過している為、外観は綺麗な状態であっても材質自体は経年劣化している場合があるので細かいクラックや熱による歪みが生じている事が多く、引き渡した後にケースやフレームが割れたりすることも充分考えられます。その際に販売者に返金や修理代の負担など請求されるリスクが生じます。

買い手が見つかるまで時間が掛かる

パン・ナックルなどの高額な車両を販売する際は、まず買い手選びが重要になります。専門的なショップなのか、個人売買なのか、はたまた大手の買取店にするのか選択肢は様々です。専門的なショップの殆どは委託販売になるケースが多く販売期間は不透明、個人売買は希望の価格で売れやすいが責任が付いて回る、大手買取店は旧車に対する知識が乏しいので査定額も安い、などなどそれぞれにメリットやデメリットがあります。下の記事ではこれらをより詳しく解説しているので是非参考にしてみてください。

 

ハーレーを1円でも高く売る方法は?買取店それとも個人売買?それぞれのメリット・デメリットを解説します

 

いずれにしても古く高額な車両は買い手も充分検討する必要がある為、手放すまでに多くの時間が必要になります。

KICKBACKではナックルヘッドやパンヘッドに関する沢山の参考書やこれまでのデータを基に純正部品や状態を見極め的確な査定を行い次のオーナー様に繋いでいく作業を行っております。査定は全国どこでも可能、査定費用も掛からないのでご検討中の方でも是非一度お問合せくださいませ。ラインやメールだけで1営業日中に査定させて頂きます。

 

ナックルヘッド・パンヘッドの買取相場

ナックルヘッドやパンヘッドの買取相場は純正度が大きく関係してきます。

フレームやエンジンが純正であっても年式とのマッチング度合いも重要になり、例えばナックルヘッドで外観はオリジナルに見えてもパンのミッションだったり年式違いや社外部品が使われいるとその車両の価値は大きく変わってきます。とはいえフルマッチングの車両はもはや幻の領域ですので今回はフレーム・エンジン・ミッションが年式違いでもオリジナルと仮定してある程度の買取相場感をご紹介していきます。

 

ナックルヘッドの買取相場↓

1.1930’sナックルヘッド

泣く子も黙る36年から39年までに製造された1000cc(ELしかない)のナックルヘッドです。このクラスになると一概に査定する事は出来ませんが、

700万~1000万以上の査定価格になります。

2.1940’sナックルヘッド

40年代のナックルヘッドは1940年~47年までに製造された車両になりますが大戦中は物資が乏しく43年のナックルヘッドは36年のファーストイヤーよりも貴重とされています。こちらも一概に値段は付けられないのですが

600万~800万以の査定価格になります。

3.チョッパー・ボバ―に改造されたナックルヘッド

カスタム車両でも人気なナックルヘッドの買取相場はやはり純正度で大きく金額が変わりますが、およそ

400万~600万以上の査定価格になります。

 

パンヘッドの買取相場↓

1.1948年 通称ヨンパチ パンヘッド

ファーストイヤーの48年式パンヘッドはナックルの色を色濃く残したスプリンガーフォークを装着したパンヘッドです。希少性とスタイルから長年人気な車両です。査定価格は

400万~700万以上の査定価格になります。

2.1949~57年までのパンヘッド 通称ハイドラグライド

フロントフォークが油圧式テレスコピックになった通称ハイドラグライドは57年までリジットフレームに搭載された最後のリジットフレームハーレーです。査定価格は49年が最も高く、

300万~600万以上の査定価格になります。

3.1958~65年までのパンヘッド 通称デュオグライド

58年からリアサスペンションを搭載し66年にショベルヘッドに変わるまで製造さた後期のパンヘッドです。リジットフレームよりは人気は落ちますが、根強いファンも一定数おり査定価格は

250万~500万以上の査定価格になります。

4.パンチョッパー・ボバ―

キャプテンアメリカよろしくで世界的に有名なチョッパーが最も似合うエンジンがパンヘッドだと思っておりますが、KICKBACKではカスタム内容までしっかり査定させて頂きます。内容によってかなり金額が異なりますが、弊社査定価格は

250万~400万以上の査定価格になります。

 

ここまでご覧になられた方、恐らくご自身の車両はいくらになるのか大体把握して頂けたかと存じます。私どもはヴィンテージハーレーが好きなあまりにこのような旧車買取サービスを行っておりますが、決して単なる転売ヤーではございません。お客様から受け継いだ車両のヒストリーや想いも含めて次なるオーナー様への架け橋になれるように日々努力しています。

ナックルヘッドからパンヘッド、ショベルヘッドに至るまでヴィンテージハーレーの売却をお考えの方は是非キックバックにお任せ下さい。

 

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電話:0799-70-4550 AM9:00~PM8:00

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